スミヨシティ|神戸住吉 ありまみち商店街
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神戸住吉ありまみちの歴史

27/9/2019

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〜有馬道の由来〜
江戸時代には湯山間道と呼ばれ、北摂から酒造米を運ぶ道として細々と用いられてきたが、1874年(明治7年)に官設鉄道の開通と同時に住吉に停車場が設けられると、有馬へ行く最短の道としてにわかに活況を呈することになる。有馬道とはこの時つけられた名である。

大阪から汽車で住吉まで来て、ここから駕籠に乗って山越えをし、有馬温泉に湯治に行くのは当時ブルジョアの豪華旅行だった。住吉の停留所には常時40〜50挺の駕籠が現在のタクシー乗り場になっている所で客待ちをしていたという。

〜立地環境〜
JR住吉駅の北側に位置し、駅南には本住吉神社、北側にあがると香雪美術館、白鶴美術館、弓弦羽神社、周辺は静かな住宅街で、最近は「住んでみたいまち」として人気の地区になっています。

〜空地区だんじり〜
東灘区にはだんじりが31台もあります。ありまみち商店街は、そのうちの「空地区」にあたります。
【飾磨彫刻師】
二代目黒田正勝師の携わった現存する唯一の地車である。この地車は神戸型幕式で、1889年(明治22年)頃、淡路「大歳製」であります。現存する中で最も古く最大級です。空地区の皆様、地車に触れてみてはいかがでしょうか。
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