2016年にユネスコの無形文化遺産に登録。色、味、香りからアルコール度数に至るまで、同じ味わいのものはなくその数なんと1500種類。その中から厳選された70種類ものベルギービールが楽しめるのは神戸でもここだけ。
「ベルギービールはワイン同様に芳醇。飲み比べを楽しみながら、料理と一緒にゆっくり味わってほしい」と話すのは店主の手島さん。ベルギービールのソムリエと言われるプロフェッショナルの資格を持ち、フレンチの料理学校で学んだ本格派。季節の食材を取り入れたフードメニューはベルギービールに合うものばかり。 カウンターのみの店内に近ごろは女性客も多いそう。ゆったり、まったり、お洒落に楽しんで。 2016年6月8日にオープンした、香港海鮮酒家レイユームン。オープンして間もないが、すでに連日多くの客で賑わっている。
オーナーは中華名門のウェスティンホテル大阪「故宮」出身の料理人。その経験を生かし、腕をふるう料理は絶品。コース料理がメインで、ランチは3,200円〜、ディナーは6,800円〜で食べ終わったあとの満足度は、お値段以上。 季節に合わせた旬の食材を取り入れたコースは月替わりで、飽きがこないのがミリョク。特に鮮魚がこの店のウリ。またワインにもこだわりがあり、元町のワイン専門店から自然派のワインを選んでいる。 住吉にやってきた広東料理の新たな風。今後のレイユームンに乞うご期待。 卵料理専門店として2013年にオープン。卵料理をメインに、パスタやアラカルトなどメニューも充実。地元の旬野菜や卵を使用するなど食材にもこだわる。
スパイスが数種類入っているという自家製のケチャップのオムライスや、パクチーのリゾット風オムライス、イカスミのリゾット風オムライスなど個性派メニューも人気。 アルコールメニューも豊富で食事だけでなくバルづかいもOK。客層は家族連れやカップル、年配の方までと幅広い。一度食べたらリピート間違いなし。 もはや卵料理専門店ではなくまちのレストランとして地域に定着している。 有馬道を歩くと、こんがりとパンが焼きあがる匂いに気づく。こちら住吉マル井パン。
朝の4時から17時まで職人が真心を込めて仕込むパンは、サンドイッチ、あんパン、おさつパンなど約60種類。ハード系やデニッシュ系がもてはやされる昨今だが、身近なものを作りたいとの思いから、昔ながらのシンプルなパンが多いのが特徴。 人気はボリューム満足のBOCサンドや焼きそばパンなどの惣菜パン。そしてなんといっても1番人気は食パン。素朴な味わい深さに、長年愛された来た理由がわかる。 |
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